インフルエンザの予防法、医師がしている。
今朝、放送された『ゲンキの時間』は合点がいくことがいくつもありました。
タイトルは、『インフルエンザの予防法、医師がしている事』です。
びっくりしたのは、マスク。
わたしは混み合った電車やバス、あるいは咳やクシャミをしているひとがいるとき、風邪がうつらないようにするためにマスクをする。インタビューを受けたみなさんもそうでした。
けれど、医師たちは違うのです。
何だと思います? 正解は顔を触らないため、なんですって。
ウィルスのついた手で何を触ったのかという実験の結果(触った所が白く映る実験装置でしたが)、唇、鼻、額が白くなっていました。
そっか~。
よくよく納得したわたしは、顎と唇を人差し指で撫でていました(笑)。
と、ここまでは前置きで。ここからが本番です。
インフルエンザにかかりやすい人とそうでない人の違いは何でしょう。
画面に歯科医さんの登場です。
モデルさんたち四人をながめていましたが、すぐにうなずきました。
見ていたのは、口呼吸をしているかそうでないかということ。
口呼吸をすると口の中が乾燥するし、ばい菌もたくさん取り込みますから、風邪をひきやすくなります、と。
口呼吸にメリットはありませんよ、とお医者様が明るい声でおっしゃる。
そのためには、舌ベロの筋肉を育てることだと。
笑顔ヨガは、表情筋の筋トレですが、舌ベロも左右上下に出して、喉の筋肉も育てます。
口も開けて、声を出しますから、嚥下も助けてくれます。
美顔だけじゃもったいない、と思うのです。
ではみなさま、今日も健やかにお過ごしくださいませ。
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