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新型コロナ感染症の影響でおうちにいる時間が長くなった昨今。

不安になったりイライラしたりしますよねえ。

これは人間として当然のこと。自分を否定するのはよくありません。

でもね、ちょっとしたことで、ごきげん脳になるんです。

ほんの一分でいいんです。

舌を出しましょう。

笑筋を上げましょう。


笑いは健康にいいのはご存じですよね。

NK(ナチュラルキラー)細胞が活性化して免疫力を上げ、自律神経の働きを整える。

さらに、表情筋が鍛えられホルモンバランスが整いアンチエイジング効果も期待できます。


こんな話があります。


ある心理学者が実験をして、ペンを横向き(唇を横に開き)にくわえた人たちと縦向き(唇をすぼめ)た人たちに分けて同じマンガを読んでもらいました。

すると、横向きにくわえた人たちの方がマンガを面白いと感じたそうなのです。

つまり。

笑ったときのような顔をしてマンガを読んだ方が、つまらなそうな顔をして読むより脳が活き活き元気に働くのですね。

さらに、最近では。

笑ったような顔をしたとき、ドーパミン神経という快感とか楽しさに関係のある部位が働くというデータ結果も出ています。


じっさい、わたしも朝、鏡を見ながら、舌を出します。そのあと、舌を回して唾液を出し……。

さあ、ご一緒に。



秋晴れあっぱれ惚れ惚れ~。

待ちに待った上北沢での11回目、笑顔ヨガ。

リピーターさんたちが増えてきました。

『こんなに変わるなんて魔法にかかったみたい』(71歳 女性)

目がかすんでショボショボする悩みを抱えてのご参加でしたが、終わったあとは上記の感想。

目が大きくなってお顔もイキイキ。目が嘘のようにはっきりしたと、足取り軽くお帰りになりました。


0円でできる健康法をやらないなんてもったいないと思います。


顔と頭は一枚皮。毛細血管だらけです。そこに血液を送り込むには表情筋をあえて動かすことが大切です。

喉の筋肉も強くなり、風邪を引きにくくなる。物忘れや耳や目、鼻の調子も良くなるなど効果は人様々ですが、何より顔がイキイキ艶々してくるのに驚かれるでしょう。


継続は力 笑顔は幸(さち)を呼ぶ


ではみなさま。お元気で(^^)

本日、曇天の中、たくさんの方々にご来場いただきましてありがとうございました。

嘘です(笑)。7名様でした。

今日のテーマは。


①笑顔ヨガは足裏から。


②顎をゆるめる。(歯はかまないで)


ゆがみのない笑顔、そして頭に血液を送るには正しい姿勢が大切です。

足裏は土台ですから。

そして歯をかまない。顎をゆるめて唾液を充分に出しましょう。唾液は天然の美容液ですよ~。


理屈よりも実践で、身体に感じていただきました。

カラダで感じる。カラダの声に耳をすます。

顔の筋肉なんて動かすんですね。

こんな感想がありました。

鏡なんて見たくなかったけど、これから見ます。

身体はゆるめなくてはいけないんですね。

そうですそうです。

ストレッチを習っているけれど、力を入れっぱなしでした。

力を抜くにはどうしたらいいのですか。

それは……。

気持ちイイ、をたくさん感じることかな。

身体をゆすってみましょう。

腹式呼吸も味方になってくれると思います。



みなさん、ご自分の身体に向き合う楽しさを見つけられたようでした。





平成から令和になる少し前に、坂本八幡宮に参拝してきました。

太宰府はわたしの生まれ故郷です。中学の同期会のあと連れて行ってくれた友人のおかげで訪れることができました。

坂本神社(八幡宮)は菅原道真が太宰府に赴任する200年ほど前に、太宰府の帥(そち)に就任した大伴旅人の邸宅があった場所らしいのですが、辺り一帯が史跡(太宰府政庁跡、観世音寺、戒壇院など)とはつゆ知らず駆けずり回っていたあの頃。記憶には田畑、空き地、その隅っこにある小さな神社、そして四王寺山、宝満山をはじめとした山々(太宰府は盆地)の深い緑しかありません。

1300年前は人も動物の仲間、自然(宇宙)の一部だと考えていたのではないでしょうか。それに比べ現代は、人が傲慢になり神をも畏れぬ勢いです。いまや、優れた知能を持つAI(人工知能)の存在にも驚かなくなり、その先は……。

人がAlに支配されるのではないか。昭和の時代に観たスタンリー・キューブリック監督のSF大作『2001年宇宙の旅』に登場するハルの存在は強烈でした。

けれど、あれから40年ほど経ったいま、実は悲観していません。

それは人が『笑い』の効用を知ったからです。

https://kanshoku.org/2018/12/28/smile/

わたしが信頼する宇田川久美子先生のブログをお読みください。


令和初の『笑顔ヨガ』は、5月7日。下赤塚駅集会所で、15時30分から行います。

会費1000円。

正しい姿勢(これがなくては始まりません)で、笑い顔を作りましょう。





今日は何度かお邪魔している練馬の教室。

「姿勢をみてください」「足指ほぐしはこれでいいんですよね」

「カラダをゆるめるにはどうしたらいいんですか」

始まる前から質問質問、また質問。

姿勢を見てもらいたい方々は、壁を背に待っていらっしゃる。

それだけ、自分の健康は自分で守る、という意識を感じ嬉しくなりました。

この小さな積み重ねが、とても大切だと思うのです。

終わったあとは、「指がしびれていて、今朝はコップが持てなかったけど、ほら指が曲がります」「腰が楽になりました」など、顔ヨガとは思えない感想ばかり。

みなさん、白い歯をみせて、とっても良い笑顔でした。


ゆがみのない笑顔は正しい姿勢から。

みなさんも、さあご一緒に。

アーエーイーウーエーオーアーホー。

上の歯をみせて行いましょう(^^)







朝からすっきり晴れわたり、気分もルンルン、朝一番、板橋から上北沢へ。

花粉症対応(マスクにメガネ。コート、帽子はツルツル素材のモノ)ででかけたのですが、

上北沢の駅を降りたとたん、北風の強風に震え上がり、クシャン、ゴホンの連発となりました。


さて、本題。

終わったあと、みなさんに感想をききました。

「ヨガは週三回、もう十年以上やってます。顔の筋トレは初めてでした。ちかごろは、自分の顔を鏡で見るのが嫌で、あまり見ません」

お孫さんに向けるときのような笑顔をしていたいのだが、なかなか生活の中ではできない。

そうですよえ。生活の中では、腹がたったり面白くなかったりと、歳をとれば、いえ、とらなくてもいろいろあります。

頬笑みくらいはあっても、白い歯をみせて笑うことは少なくなるんですよね。

それよりもイライラと眉間にシワを寄せる時間が増える。

生きる、ってその繰り返しかもしれません。

だからワザと表情筋を動かして笑顔を作ればいいと思うのです。

そうすれば、脳がごまかれて、気が楽になるのではないでしょうか。

歳は関係ないと思います。

笑うときはぜひ、みぞおちを広げ、顔をあげて笑ってみてください。

ワッハッハと。正しい姿勢でね(^_^)


最後に。

今日の講習会で、ホワイトボードに書いた一句を。


かお筋をそだてて今日も セロトニン・ハッピー

 (字余り(^_^;))                 


早朝から多数のご参加、ありがたく思います。

2月13日も北風が冷たかった。

椅子ヨガで姿勢を整え、顔筋ストレッチに入り、また途中で立って、カラダの軸をしっかりさせるといういつもの行程です。


その感想はというと。


☆笑顔ヨガと聞くと、顔だけを動かすように思うが、カラダの体操をするのですごく良い。(毎回ご参加。犬の散歩をする夜に、舌だしベーなどの笑顔ヨガをしていらっしゃるとか。いい笑顔)

☆84歳でふだんは杖が必要ですが、最後までできました。(桜色の頬をほころばせ、とても素敵)。

☆ほぐれて気持ちがよかった。(初心者の方)


ほかにも色々ありました。けれど今回感じたことは、カラダについてのご質問が多かったことです。

☆正しい姿勢を保つにはどうしたらいいか。座り方は?

☆座ってばかりいるので、立って一瞬でカラダがリセットできる運動はないのか。

☆椎間板をゆるめるにはどうしたらいいのか。

☆夫がめまいなので、教えてあげたい。

                     などなど。


わたしがお伝えししているのは、生活の中でできる体操です。

正しい姿勢が首から上に良質の血液を送ります。

みなさん、意識が高く、心から嬉しくなりました。

                        (了)





年末にテレビの音を聴きながら大掃除をしていたとき、手が止まり画面に目がゆきました。

「日本人は顔の筋トレに興味がない人が多い」

「40もあるといわれる顔の筋肉の70パーセントは使われていない」

フムフム――。

それは美容玩具の宣伝で、14,000円ほどの代物でした。

14,000円が高いか安いかはわかりませんが、ほうれい線や口の周りの筋肉を鍛えて、若返りを目指す器具です。


ある講習会のあと、80歳を過ぎた方が、「こんな笑顔をしたのは久しぶり」と、少女のような瞳でおっしゃった言葉が忘れられません。


こんな笑顔をしたのは久しぶり


そう感じた瞬間、ひとは浄化され、身体の中からキレイになるのだと思います。

身体の筋トレと同じく、顔の筋トレをすれば、首から上の血流がよくなり、未病のうちに病を防ぐことができるでしょう。


いつでもどこでも笑顔ヨガ(^^)

本年もよろしくお願いいたします。


今朝、放送された『ゲンキの時間』は合点がいくことがいくつもありました。

タイトルは、『インフルエンザの予防法、医師がしている事』です。

びっくりしたのは、マスク。

わたしは混み合った電車やバス、あるいは咳やクシャミをしているひとがいるとき、風邪がうつらないようにするためにマスクをする。インタビューを受けたみなさんもそうでした。

けれど、医師たちは違うのです。

何だと思います? 正解は顔を触らないため、なんですって。

ウィルスのついた手で何を触ったのかという実験の結果(触った所が白く映る実験装置でしたが)、唇、鼻、額が白くなっていました。

そっか~。

よくよく納得したわたしは、顎と唇を人差し指で撫でていました(笑)。

と、ここまでは前置きで。ここからが本番です。


 インフルエンザにかかりやすい人とそうでない人の違いは何でしょう。


画面に歯科医さんの登場です。

モデルさんたち四人をながめていましたが、すぐにうなずきました。

見ていたのは、口呼吸をしているかそうでないかということ。

口呼吸をすると口の中が乾燥するし、ばい菌もたくさん取り込みますから、風邪をひきやすくなります、と。

口呼吸にメリットはありませんよ、とお医者様が明るい声でおっしゃる。

そのためには、舌ベロの筋肉を育てることだと。


笑顔ヨガは、表情筋の筋トレですが、舌ベロも左右上下に出して、喉の筋肉も育てます。
口も開けて、声を出しますから、嚥下も助けてくれます。


美顔だけじゃもったいない、と思うのです。


ではみなさま、今日も健やかにお過ごしくださいませ。


昨夜は小説教室。ゲスト講師は警察小説の大家である今野敏先生でした。

プロになって40年、空手を習い始めて40年。現在は執筆のかたわら空手を指導されているそうだ。

わたしはといえば、ヨガ歴30年指導歴17年、作家見習い歴17年とまだまだ未熟ですが。

ここのところよく考えていたのが、ヨガ脳と小説脳は両立しないのではないかということ。

ヨガは煩悩をなくし中庸を大事とする。ポーズ、腹式呼吸、瞑想が一体となって人心を「幸せ脳」に導いていく。なので、自律神経が整い前向きに生きていくことができるようになると思うのです。

一方の小説脳は逆。嫉妬、ねたみ、復讐心 、物欲、性欲、金銭欲など人間の闇の部分、それが強くないと人の心を動かす小説は書けないのではないか。自律神経が失調することが良い作家の条件なのではないか。

しかし、昨夜の講義を拝聴し、「そんなことはないよ」と優しく肩を叩かれたようでした。

「書きつづけていいんだよ。エンタメ小説は人を楽しませ幸せにするものだからね」

目指すものは同じなんだ、と。

今野先生、ありがとうございました。



更年期を過ぎたら、舌と喉の筋肉を育てましょう。無呼吸症候群、誤嚥、風邪などの予防になるばかりでなく、サラサラの唾液がでて貴方(口の中ばかりではありません)を潤し、細胞も骨も若返ります。ぜひ、実感してみて下さいね。では、今日もお元気で。

笑顔ヨガの講習会を行います。

場所 9月18日(火)

時間 15時半~17時55分

場所 下赤塚前集会所

参加費 1000円


Facebookにイベント広告を出したのですが、こちらと共有できませぬ。

まったく情けないったら、ありゃしません。

詳しくはFacebookをご覧ください。


まずはお知らせまで。

台風21号の進路が気になります。

急に涼しくなりましたから、自律神経を狂わせないためにも、身体を冷やさないように。

温かい飲み物、食べ物で養生なさっさてくださいませ(^_^)